都内あらさー共働き夫婦の妊活記録

妊活を始めると同時にクリニックに通いを始めました。検査やお金のことなどまとめます。

子宮卵管造影検査

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卵管造影検査は、子宮の形態や卵管のつまりや形状、骨盤内の癒着を観察するという検査だそうです。

自然妊娠するには、卵管が通っていることが大切だそうで、不妊治療では、初期に行う検査ということです。

また、卵管を造影剤で押し流すことにより、卵管の通りや働きがよくなり、妊娠に繋がるということも多いという副次的効果もあるようです。

調べてみたら、卵管検査後の6ヶ月は、ゴールデン期、妊娠しやすい期間とも書かれたりしていました。

 

予約日

「生理後(血が少なくなってきたタイミングからOK)〜排卵前の時期」にやるそうです。

私の場合は、生理の血の量が少なくなるのが4日目頃から、排卵日が生理開始10日後前後なので、「生理の5日目〜8日目」に予約をとるようにしてくださいと言われました。

平日にあたってしまったら、予約時間によっては半休とらないといけないか〜など少し心配してましたが、幸い、生理6日目の土曜日に予約をとることができました。

 

服装・持ち物

事前に、レントゲンを撮る関係から、スカートで金属などの飾りがついてない物にしてくださいとのことでした。持ってるスカートは全部ファスナーついてるしな〜とワンピースでむかいました。(なければ、病院で有料の簡易スカートを利用できるようです)

また、造影剤が下着につかないようナプキンを持参するよう指示がありました。

 

診察

● 1回目、検査 

検査室にて、まずは、看護師さんから、説明が有、大勢など整えてスタンバイ。

先生が忙しかったのか、5分以上まってたような気がします。

激痛の人もいると聞いていたので、ずっとドキドキして長く感じたのかもしれません。痛くても大丈夫、みんな経験してるんだからと心の中で、自分を落ち着かせて待ってました。

先生がきて、器具を入れますよ〜、風船を膨らましますよ〜、今、一番痛い時ですが、もうすぐ終わりますからね〜と、体感3分もかからず終わりました。

風船を膨らます時に、生理痛のような痛みがあり、😢おお、これから痛くなってくのか、と構えていた時に、先生が今一番痛い時と教えてくれて、ホッとしました。

怯えていた痛みも、軽い生理痛程度で終わり、安心し終わりました。

 

● 待ち 

待合室で、30分程。造影剤が子宮の中で広がるのを待つ時間のようです。特に、痛み等もなく違和感もなく、普段通りの体調でした。

 

● 2回目、検査 

検査室にて、再び、看護師さんから説明を受けます。

今回は、パシャっとレントゲンを撮るだけ。再び、スタンバイ、数分待ち、先生がいらして、パシャっとレントゲン、すぐ終わりました。

 

● 待ち 

再び、待合にて、診察待ち。

 

● 診察 

先生から、レントゲンの説明。造影剤が子宮内に広がってました。

素人目だと、正直よくわかりませんでしたが、両方の卵管が通ってますので、問題ないですよ。とのお話しがあり、ホッとしました。

また、菌の繁殖予防のために、抗生剤を3日間飲んでください。とお薬をいただきました。

その後、次のタイミングをとるべき日付を教えてもらい。終了です。

いつもは、大体、受付から終了まで所要時間1時間程度でしたが、今回は、間の待ち時間があったので、1時間30分程度で終了でした。

 

感想

●レントゲンを見て子宮って小さいんだなと。成人女性の通常の子宮の大きさは鶏卵位だそうです。

●レントゲンの写真が正直、初めて見た素人目によく分からず、先生からの説明で問題ないことは分かったのですが、事前に調べておけば理解が深まったかなと思いました。子宮卵管検査で検索すると、色んなパターンの写真が見れるので、これから受けられる方は見ておくと、理解がスムーズかと思います。

 

次の診察

今回は、次のタイミングをとるべき日も教えてもらったので、タイミングをとった後に受診するようにとのことでした。来週末、土日どちらかまた行くことになりそうです。

 

お会計

卵管造影検査代 7,270円(保険適用)+HSGカテーテル代3,300円(自費)

=10,570円。でした。

 

カテーテルは保険きかないけど、卵管造影は保険きく、うむ。😇

医療事務の方は、領収書とか診断書とか、両方、処理しなければならず大変だなという感想を抱きました。

 

ご訪問いただきありがとうございました^^